特別レポート

平成27年親睦旅行会 三浦半島~横須賀

投稿者: 行政書士 吉野 隆雄

2015-12-09


ゴ キ ゲ ン ヨ ー
  いきなり「ごきげんよー」はないかと思いますが、横須賀港における日本丸の出航のあいさつです。横須賀港開港150周年記念として来港していたのです。10月19日の朝、陸上自衛隊の和太鼓隊が勇ましく出船を祝いました。メインマストにはなにやら信号旗が翻っていますが、聞くところによると「本船は間もなく出航します」という意味だそうです。和太鼓の演奏が終わるころ黒いスーツ姿の男性がタラップを上りました。すると船員さんたちがタラップの幕をはずしてきれいにたたみ、今度はタラップの踏み板を次々に取り外していきます。最後にはタラップの手すりも分解して船のデッキにきれいにしまいこんでしまいました。今度は甲板に勢ぞろいしていた船員さんたちが、素手に素足でマストによじ登っていきます。相当の人数です。一番上までたどり着くとロープに足を乗せ素手で帆柱につかまり待機します。すると舳の一番先まで行っていたリーダーが、右手で頭の帽子をつかみ、胸に当てて大きく右に振りながら、「ゴキゲンヨー」と声を張り上げます。すかさずマストに登っている全員が帽子を右手にとり大きく振りながら「ゴキゲンヨー」と連呼します。3回くらい繰り返したでしょうか。いつの間にかメインマストの旗が変わり、「水先人がほしい:タグボートさん出航するから来てください」という旗に代わっていました。日本丸の船体はタグボートに巧みに押されて岸壁を離れ、澄み切った青空のもと港を出ていきました。見事な日本丸の登檣玲(とうしょうれい:帆船の出航時に船員が見送りに来た来客に対する謝礼を意味する儀式です)でした。
 親睦旅行会でこのような光景に遭遇するとは思いもよりませんでした。前日に三浦半島のホテルマホロバ・マインズ三浦に14名参加のもと、懇親会を行った翌日の事です。前夜は懇親会に先立ち三浦半島の歴史について研修を行い、夜はカラオケを交えての文字通りの懇親会でした。日本丸を見送った後、なだらかな丘陵の野菜畑を進み「野菜の里 須軽谷」で新鮮な野菜を購入。北条湾では水中観光船に乗船し海中のおさかなを観察。ビールと海鮮丼でお昼を堪能し、城ケ島散策と秋の三浦半島を満喫した親睦旅行会でした。
 企画していただいた長谷川先生、案内をしていただいた地元の別役先生お世話になり有り難うございました。

行政書士 吉野 隆雄



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